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台湾の法人口座と資本金送金|外国投資許可・KYCの順序

日本から台湾へ資本金を送金し、投資額審定と法人口座のKYCへ進む際の順序、証憑、実質受益者確認を整理。

三つの工程は同じではありません
①投資許可後の資本金送金、②主管機関による投資額審定、③銀行による法人口座開設・継続的KYCは別工程です。会社登記が完了しても口座審査の承認を意味しません。

資本金送金から法人口座までの順序

  1. 投資許可を取得する。
    外国投資の許可内容と、投資者、出資先、金額、通貨を確認します。
  2. 受取銀行に送金前確認をする。
    許可書、受取名義、送金人名義、送金目的、必要な口座形態と証憑を確認します。銀行ごとの運用差があるため、先に送金して後で合わせないことが重要です。
  3. 海外から投資資金を送金し、証憑を保存する。
    投資臺灣入口網は、投資許可後に海外から送金し、結匯時に許可書を銀行へ提示する流れを案内しています。
  4. 投資額の審定を申請する。
    送金通知書、結匯証憑など、主管機関が求める資料で投資額の審定を受けます。
  5. 登記後の法人口座審査へ進む。
    会社の登記資料、代表者・代理人、実質受益者、事業目的、資金源、予定取引などを銀行へ説明します。

銀行が確認するKYCの中心

確認対象準備する説明・資料の例制度上の意味
会社登記資料、定款、所在地、営業内容顧客である法人の存在と事業目的
代表者・代理人身分証明、代表権・委任関係本人確認と代理関係の確認
実質受益者株主構成、最終的な支配者法人の背後にいる自然人の識別・検証
取引目的顧客、仕入先、国・地域、通貨、予想金額業務関係の目的と性質の理解
資金出資契約、投資許可、送金経路、資金源取引と事業内容の整合性確認

金融機構防制洗錢辦法は、金融機関に顧客、代理人、実質受益者の識別・検証と、業務関係の目的・性質の理解を求めています。上表は準備の観点であり、全銀行共通の固定書類一覧ではありません。銀行はリスクに応じて追加資料や面談を求め、申込みを受け付けない場合があります。

会社・銀行・在留の判定を分離する

一つの承認を他の承認の代わりに使うことはできません。送金前と口座申込前の二回、利用予定銀行に必要資料を確認してください。

情報確認|最終確認日:2026-08-28|出典:投資臺灣入口網 外国人投資の申請フロー投資臺灣入口網 僑外投資の申請手順・審査期間金融監督管理委員会 金融機構防制洗錢辦法|台湾の公式公開情報に基づく一般整理です。法律・税務・銀行・就労・居留の個別助言ではありません